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佐世保市議会インターネット中継

※本会議の録画映像をご覧いただけます。

  • 令和3年6月定例会 6月23日 本会議 一般質問
  • 市民クラブ  古家 勉 議員
1 獣医師確保について
  家畜の疫病予防や食肉検査などに当たっている行政で働
 く獣医師は、過酷な労働条件の上に、待遇面でも開業獣医
 師よりはるかに悪い状況にあり、なり手が少ない原因とな
 っていると聞いている。行政で働く獣医師は、家畜の健康
 はもとより、BSE、鳥インフルエンザ等への対応や、安
 全・安心な食肉の供給、そして、2021年度からは本市
 の動物愛護センターも運用するようになっていることから、
 その役割と必要性が増大しており、欠かせない存在である
 ため、職員の採用については、現在の処遇の改善が必要で
 ある。
  また、佐世保市においては、ここ数年は職員が欠員状態
 であるとも聞いている。獣医師不足の問題をどのように認
 識しているのか。また、今後の獣医師確保についての現状
 はどうなっているのか。
  長崎県では、長崎県職員の就業条件を満たすことで、獣
 医修学資金を援助する制度の創設がなされている状況もあ
 る。佐世保市においても、具体的な獣医師の確保対策を示
 してもらいたい。

2 ふれあい収集について
  ふれあい収集については、高齢者等の支援として幾度と
 なく実施を求めてきたが、一向に進んでいない。いまだモ
 デル地域での試行にとどまっており、以前、福祉施策との
 整合を図りながら検討していくとの答弁がなされたが、そ
 の後の変化はみられていない。
  斜面地が多いという本市の地理的特徴や高齢化の進行に
 よる一人暮らしの高齢者の増加とコロナ禍という状況を考
 えれば、今こそ行政サービスとして「ふれあい収集」を本
 格実施すべきではないか。
 ○ 「ふれあい収集」の実施に向けた現在の進捗状況はど
  うなっているのか。
 ○ 長期間にわたって実施しているモデル事業で得られた
  成果と課題は何か。
 ○ 課題に対する対応をどのように考えているのか。
 ○ いつまでもモデル事業を継続しているが、今後どのよ
  うに展開するのか。
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