※本会議の録画映像をご覧いただけます。
- 令和3年6月定例会 6月23日 本会議 一般質問
- 自民党市民会議 湊 浩二郎 議員
1 佐世保市における日本版CCRCの取組について
日本版CCRCとは「大都市圏をはじめとする都市部で
生活する高齢者が、自らの希望に応じて地方に移り住み、
地域社会において健康でアクティブな生活を送るとともに、
医療介護が必要な時には継続的なケアを受けることができ
るような地域づくり」を目指すものとして始まりました。
この構想の意義としては「地方移住を望む高齢者の希望の
実現」「地方への人の流れの推進」「大都市圏の高齢化問
題への対応」の3つが挙げられています。
大都市圏への人口集中が進む中、高齢者の地方移住によ
ってその流れを食い止め、地方創生に貢献することが期待
されます。また、大都市圏の高齢者増加による医療介護人
材不足が深刻化し、地方から職を求めての人口流出に拍車
がかかることが予想されており、その問題解決としても有
意義であると考えられています。
長野県の佐久市においては、市営住宅を移住者向けワー
キングスペースを併設したサービス付き高齢者住宅に転用
し、「佐久市生涯活躍のまち構想」として取り組んでいま
す。
当市には佐久市同様に老朽化、空室化が進み、入居の募
集停止が行われている市営住宅が多くみられます。
そこで、高齢者移住の進め方として、そのような市営住
宅を活用し、日本版CCRCの取組をすべきと思われます
が、市長はどのようにお考えかお尋ねします。
2 三ヶ町・四ヶ町の全天候型アーケード通りを利用した
「させぼ夜市」の可能性について
当市のパンフレットを見てみると『国内100都市を対
象に、今後の成長性を左右する「産業創発力」の現状、及
び将来のポテンシャルを分析した「成長可能性都市ランキ
ング」において10位にランクされました。』とあります。
これは朝長市長自らのトップセールスの効果であり、ます
ます市民の期待も大きくなってきたものと考えられます。
特に当市は地方創生型のIR(統合型リゾート)誘致の
可能性も見えてきており、九州にとどまらず、日本におけ
る観光の拠点になりつつあると言っても過言ではありませ
ん。
また、クルーズ船の誘致については、従来の三浦岸壁の
16万トンクラスに加え、浦頭港にも16万トンクラスが
寄港できるようになり、2隻で乗客は1万人以上にものぼ
ります。昨年10月26日には日本の船社のクルーズ船
「にっぽん丸」を受け入れ、200名を超える日本人観光
客が佐世保市を訪れました。このことはコロナ禍において
日本初の試みであり、事故もなく無事帰路に就かれました。
佐世保港におけるクルーズ船受入れの大きな実績として、
旅行会社や船主等の関係者には注目されているはずです。
日本の船社においては、外国の船社と異なり、停泊が可
能であり多くの観光客が夜のまちに繰り出します。
コロナ後においては日本船社のクルーズ船を数多く誘致
し、観光客にとって魅力あふれる夜のまちづくりをしなけ
ればならないと思います。
そこで、平成28年、29年の2回の定例会において、
提案しました三ヶ町・四ヶ町の全天候型アーケード通りを
利用した、屋台などが連なる「させぼ夜市」の実現が必要
と思います。
改めてお尋ねします。その後の「まちづくり会社」の活
動と実績、「させぼ夜市」実現の可能性について、市長は
どのようにお考えかお尋ねします。
日本版CCRCとは「大都市圏をはじめとする都市部で
生活する高齢者が、自らの希望に応じて地方に移り住み、
地域社会において健康でアクティブな生活を送るとともに、
医療介護が必要な時には継続的なケアを受けることができ
るような地域づくり」を目指すものとして始まりました。
この構想の意義としては「地方移住を望む高齢者の希望の
実現」「地方への人の流れの推進」「大都市圏の高齢化問
題への対応」の3つが挙げられています。
大都市圏への人口集中が進む中、高齢者の地方移住によ
ってその流れを食い止め、地方創生に貢献することが期待
されます。また、大都市圏の高齢者増加による医療介護人
材不足が深刻化し、地方から職を求めての人口流出に拍車
がかかることが予想されており、その問題解決としても有
意義であると考えられています。
長野県の佐久市においては、市営住宅を移住者向けワー
キングスペースを併設したサービス付き高齢者住宅に転用
し、「佐久市生涯活躍のまち構想」として取り組んでいま
す。
当市には佐久市同様に老朽化、空室化が進み、入居の募
集停止が行われている市営住宅が多くみられます。
そこで、高齢者移住の進め方として、そのような市営住
宅を活用し、日本版CCRCの取組をすべきと思われます
が、市長はどのようにお考えかお尋ねします。
2 三ヶ町・四ヶ町の全天候型アーケード通りを利用した
「させぼ夜市」の可能性について
当市のパンフレットを見てみると『国内100都市を対
象に、今後の成長性を左右する「産業創発力」の現状、及
び将来のポテンシャルを分析した「成長可能性都市ランキ
ング」において10位にランクされました。』とあります。
これは朝長市長自らのトップセールスの効果であり、ます
ます市民の期待も大きくなってきたものと考えられます。
特に当市は地方創生型のIR(統合型リゾート)誘致の
可能性も見えてきており、九州にとどまらず、日本におけ
る観光の拠点になりつつあると言っても過言ではありませ
ん。
また、クルーズ船の誘致については、従来の三浦岸壁の
16万トンクラスに加え、浦頭港にも16万トンクラスが
寄港できるようになり、2隻で乗客は1万人以上にものぼ
ります。昨年10月26日には日本の船社のクルーズ船
「にっぽん丸」を受け入れ、200名を超える日本人観光
客が佐世保市を訪れました。このことはコロナ禍において
日本初の試みであり、事故もなく無事帰路に就かれました。
佐世保港におけるクルーズ船受入れの大きな実績として、
旅行会社や船主等の関係者には注目されているはずです。
日本の船社においては、外国の船社と異なり、停泊が可
能であり多くの観光客が夜のまちに繰り出します。
コロナ後においては日本船社のクルーズ船を数多く誘致
し、観光客にとって魅力あふれる夜のまちづくりをしなけ
ればならないと思います。
そこで、平成28年、29年の2回の定例会において、
提案しました三ヶ町・四ヶ町の全天候型アーケード通りを
利用した、屋台などが連なる「させぼ夜市」の実現が必要
と思います。
改めてお尋ねします。その後の「まちづくり会社」の活
動と実績、「させぼ夜市」実現の可能性について、市長は
どのようにお考えかお尋ねします。
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